レンタルサービス

北海道一周キャンピングカー旅に行こう!費用・準備・注意点も解説

キャンピングカーで北海道一周をしようと考えている方は、以下のようなことが気になっているのではないでしょうか。

「どのくらいの期間で一周できる?」

「費用はどのくらいかかる?」

「どんな準備が必要?」

「注意すべきことはある?」

行き当たりばったりも旅の醍醐味ですが、北海道一周は長旅になるので、日数・費用の目安や注意点を知っておくことは快適で安全な旅にはとても重要です。

本記事では、北海道一周キャンピングカーの日数・費用の目安や必要な準備、注意点まで解説します。魅力も紹介するので、北海道一周に行こうか迷っている方もぜひ参考にしてみてください。

ご予約・お問い合わせはこちらから

北海道一周キャンピングカー旅の魅力

キャンピングカーで北海道一周するのは、一周という貴重な体験はもちろん、多くの魅力があります。

ここでは、4つの魅力をピックアップしてご紹介します。

  • 車でじっくり北海道を満喫できる
  • 家族やパートナー、仲間との絆が深まる
  • ホテル代や移動費を抑えられる
  • 公共交通機関の混雑を避けられる

車でじっくり北海道を満喫できる

北海道は土地が広く、四国と九州が入ってしまうほどの面積があります。広大な土地には179の市町村があり、それぞれに魅力がありますが、公共交通機関では十分に立ち寄れないことが多いです。

キャンピングカーなら、立ち寄りたい場所に気軽に行けて、宿泊しながらのんびりと北海道を旅できます。ツアーやパッケージにはないルートを組むこともできて、思い思いの北海道一周を楽しめるのが魅力です。

家族やパートナー、仲間との絆が深まる

家族やパートナーなどと北海道一周に出かけるなら、長い時間をともに過ごす中で絆が深まるでしょう。

キャンピングカーでの移動中や車中泊など、普段とは違った環境で会話や食事をしながら、互いへの理解を深められるはずです。

北海道一周という長旅では、トラブルやハプニングが起きることもあります。いざという時に助け合ったり、励まし合ったりすることも、距離を縮めるきっかけになるでしょう。

ホテル代や移動費を抑えられる

キャンピングカーは移動と宿泊を兼ねているので、ホテル代や移動費の節約にもつながりやすいです。

同じ距離を特急電車や高速バスなどを利用した場合、運賃が多くかかります。各地でホテルや旅館に宿泊すれば、1泊数千円から数万円はかかるでしょう。

その点、キャンピングカーなら燃料代や高速代で移動でき、車内に宿泊できるため、公共交通機関を使った北海道一周よりもコストを抑えやすいです。

公共交通機関の混雑を避けられる

公共交通機関を利用すると、行先によっては一般の利用客や観光客などで混雑している場合があります。北海道一周となれば、荷物も多くなるので、移動の負担は大きくなるでしょう。

キャンピングカーを利用すれば、公共交通機関の人混みを気にすることはなく、たくさんの荷物も無理なく運べます。

また、公共交通機関よりも移動距離を抑えられるのも魅力です。電車やバスよりも最短距離のルートを選べるため、無駄な時間を減らして、効率よくお目当ての名所に立ち寄りながら北海道一周できます。

北海道一周キャンピングカー旅はどのくらいの日数で回れる?

北海道の周囲は約3,000kmであるため、単純計算で1日300km運転すれば、約10日で一周できます。

ただ、約10日の日程だと運転ばかりになってしまうので、観光スポットやグルメなどを満喫するなら、1ヶ月~2ヶ月の予定を立てるのがおすすめです。

効率よく一周したい場合は、必ず行きたい場所をあらかじめリストアップし、スルーする場所を決めておき、日数を縮めるとよいでしょう。

北海道一周キャンピングカー旅で必要な費用の内訳と目安

北海道一周キャンピングカー旅でかかる主な費用は、以下の通りです。

  • ガソリン代
  • 施設利用費
  • 食費
  • 入浴費

それぞれの目安も紹介するので、予算を決める際に役立ててみましょう。

ガソリン代

ガソリン代は車種や走行状況によりますが、燃費10km/Lのキャンピングカーで北海道一周3,000kmを走行したと仮定しましょう。

2023年7月31日時点のガソリン単価166円で計算すると、ガソリン代は49,800円です。燃費がよくなったり、ガソリン単価が変化したりすれば、燃料代が低くなる場合もあります。

また、キャンピングカーにかかる費用として、高速代も想定しておきましょう。一般道だと時間がかかるため、費用はかかりますが、ルートによっては高速道路で時間短縮するのもおすすめです。

施設利用費

施設利用費として、RVパークやオートキャンプ場などを利用する費用がかかります。利用する施設によりますが、1泊3,000円とし、1ヶ月間利用した場合の費用は90,000円です。

実際は毎日施設を利用しなかったり、格安の宿泊場所があったりするため、もっと施設利用費は抑えられます。ルート上で立ち寄れる施設を調べておき、なるべく安く宿泊できる場所を選びましょう。

食費

食費は、自炊と外食で異なるので、1日の1人あたりの費用を決めるのがおすすめです。たとえば、一人旅で30日間で北海道一周する場合に、1日2,000円とすると食費は60,000円かかります。

また、朝食・昼食・夕食以外にも、軽食や飲み物、ご当地グルメなども購入する場合が多いので、主食以外の予備費も考えておきましょう。

なるべく食費を抑えたい場合は、自炊がおすすめです。外食よりも費用を抑えやすいため、外食にこだわらない方は自炊をメインにしましょう。

入浴費

入浴費は、毎日入浴するとして、1日1,000円×日数で費用を想定しましょう。1ヶ月の日程なら、入浴日の合計は30,000円です。

あまり汗をかかない季節であれば入浴を2日に1回にしたり、RVパークに併設された施設を利用したりすれば、入浴日を節約できます。

温泉や銭湯など施設によっても料金が変わるので、料金を比較して選ぶのもよいでしょう。

北海道一周キャンピングカー旅を楽しむための準備

北海道一周キャンピングカー旅を楽しむためには、入念な準備が大切です。以下の準備に力を入れて、安全かつ快適に充実した旅ができるようにしましょう。

  • あらかじめルートを考えておく
  • 立ち寄りたいスポットをリサーチしておく
  • 寝具にこだわる
  • キャンプするならアウトドア用品を用意する

あらかじめルートを考えておく

キャンピングカーで北海道一周をスタートする前に、大まかなルートを決めておきましょう。行き当たりばったりになると、行ったり来たりで体力や時間を浪費したり、費用が余計にかかったりするので、計画が重要です。

たとえば、スタート地点から道東に行くか、道南に行くかによってルートが変わってきます。はじめに知床を目指し、次に最北端の稚内に行くなど、ルートが決まっていると効率よく一周しやすいです。

立ち寄りたいスポットをリサーチしておく

北海道一周のプランを考えるために、立ち寄りたいスポットや食べたいグルメなどをリサーチしましょう。

行きたい場所が決まると、キャンピングカーで走るルートも決めやすくなります。それぞれの場所やそこまでのアクセスなどを確認し、ルートに組み込みましょう。

寝具にこだわる

キャンピングカーでの車中泊をメインにするなら、寝具にこだわるのがポイントです。

自宅と異なる環境では眠りにくくなることがあるので、十分に疲れが取れるように、使い慣れた枕やタオルケットなどを持っていきましょう。

車中泊の場所によっては、周囲の音や光が気になることもあるので、耳栓やアイマスクを用意するのもおすすめです。

また、全日程で車中泊するのは体に負担がかかることもあるので、息抜きも兼ねてホテルや旅館に宿泊するのもよいでしょう。食事や温泉などで旅の疲れを癒し、次の日からのキャンピングカー旅の英気を養いましょう。

キャンプするならアウトドア用品を用意する

キャンプやアウトドア好きの方は、各地のキャンプ場で宿泊するのもおすすめです。

テントやタープ、テーブル・チェアなどを用意し、キャンプを楽しめるようにしましょう。

持参するキャンプ道具を決める際は、レンタルも考慮するのがポイントです。すべてのアイテムを持ち運ぼうとすると、荷物が多くなるので、最低限のアイテムを持っていき、上手にレンタルを活用しましょう。

北海道一周キャンピングカー旅で気をつけたいポイント

北海道一周キャンピングカー旅では、以下の3点に注意が必要です。

  • 夜間の運転は野生動物に注意する
  • こまめに給油する
  • 昼夜の寒暖差に気をつける

北海道ならではですが、野生動物の飛び出しや都市間の距離などに気をつけましょう。

夜間の運転は野生動物に注意する

北海道には自然が多く、野生動物も多く生息しています。日中現れたときは視認できますが、夜間は急な飛び出しに注意しなくてはいけません。

野生動物の衝突は衝撃が大きく、大きなケガや車の故障などにつながるので、可能であれば夜間の運転は避けましょう。

どうしても暗い時間に運転する場合は、野生動物を避けられるようにスピードを落として運転するのが安心です。

こまめに給油する

北海道は都市間の距離が広く、場所によってはガソリンスタンドが近場にないこともあります。夜間は営業していないガソリンスタンドもあるため、油断すると給油できないかもしれません。

ガス欠のリスクを回避するために、ガソリンスタンドを見つけたらこまめに給油するのがおすすめです。「もうちょっと行けるかも」と思ったら、ガソリンスタンドが見つからないこともあるので、油断せずに給油しましょう。

昼夜の寒暖差に気をつける

「北海道は涼しい」と思われがちですが、最近は全国的な傾向と同じく、暑い日が続いています。

ただ、夜間になると気温がぐっと低くなることもあるので、日中の暑さ対策とあわせて寒暖差にも注意が必要です。

肌寒いときに羽織れる上着やブランケットなどを用意して、夜の冷えで体調を崩さないようにしましょう。

北海道一周キャンピングカー旅に行くなら「QUMM」でレンタル!

料金・車種

・マルス 13,200円~

・ハイエース 9,900円~

・N-VAN 6,600円~

オプション

・配車サービス

札幌市内 2,500円

千歳 5,000円

ニセコ 12,000円

石狩 3,000円

小樽 5,000円

・免責補償 3,850円/日

・キャンプギアレンタル

・パックプラン

ファミリーパック 5,980円

ソロキャンパック 2,980円

住所

北海道札幌市中央区南4条西9丁目1008

電話番号

011-511-1109

アクセス

地下鉄「すすきの駅」から徒歩8分

公式HP

QUUMは、北海道最大級のキャンピングカーレンタルサービスとして、リーズナブルな価格でキャンピングカーを提供しています。1日6,600円からの手頃な価格設定で、シンプルでわかりやすい料金体系です。

ラインナップしているキャンピングカーは、キャブコン・バンコン・軽キャンピングカーの3種類。北海道一周のスタイルに合わせて、お好みの対応をお選びいただけます。

キャンピングカーをお届けする配車サービスやトラブルに備えられる免責補償、キャンプギアのレンタルなど、あると便利なサービスも充実。

清掃や点検の行き届いたキャンピングカーを提供しているので、ぜひご予約・お問い合わせをご検討ください。

ご予約・お問い合わせはこちらから

北海道一周キャンピングカー旅に出かけよう

北海道一周キャンピングカー旅は、各地を車でじっくり満喫できるのが魅力!車内や滞在先で家族・パートナー・仲間と過ごす時間も長く、より絆を深められる機会になるでしょう。

各地の名所やグルメを堪能するなら、1ヶ月~2ヶ月ほどで一周する計画を立てるのがおすすめです。行きたい場所やルートなどを決めておけば、効率よく北海道一周を成し遂げられるでしょう。

QUUMでは、北海道一周にぴったりなキャンピングカーをレンタルで提供しています。リーズナブルな価格で整備・清掃の行き届いたキャンピングカーを提供しているので、北海道一周の際はぜひご利用を検討ください。

コンタクト