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軽キャンピングカー・軽キャンパー入門!おすすめの車種とその魅力
キャンピングカーにはいくつかの種類があり、身軽にキャンプや旅に出かけたい方の中には、軽キャンピングカー・軽キャンパーが気になっている方がいるのではないでしょうか。
軽キャンピングカー・軽キャンパーは軽自動車をベースにしているキャンピングカーで、普段使いもできる小回りのよさが魅力です。購入価格や維持費用の面にもメリットがあり、キャンピングカーの種類の中でも人気が集まっています。
本記事では、軽キャンピングカー・軽キャンパーの魅力や注意点、選び方を解説します。おすすめ車種も紹介するため、軽キャンピングカー・軽キャンパーに興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
軽キャンピングカー・軽キャンパーとは
軽キャンピングカー・軽キャンパーとは、軽自動車をベースにしたキャンピングカーです。
バスやマイクロバスをベースにした「バスコン」や、バンやワンボックスカーをベースにした「バンコン」に比べると、コンパクトなキャンピングカーになっています。
大型のキャンピングカーに比べて運転しやすいため、はじめてキャンピングカーに乗る方でも安心して使用できるのが特徴です。
まずは身軽な車からキャンピングカーをはじめてみたい方には、軽キャンピングカー・軽キャンパーが向いているでしょう。
キャンピングカーの種類については以下の記事で解説しているため、軽キャンピングカー・軽キャンパー以外もチェックしたい方はぜひ参考にしてみてください。
軽キャンピングカー・軽キャンパーの魅力・メリット
軽キャンピングカー・軽キャンパーには、以下のような魅力・メリットがあります。
- 車体価格が比較的安い
- 維持費用を節約しやすい
- 大型車両よりも運転しやすい
- 普段使いもしやすい
費用や使いやすさなどさまざまな魅力があるので、ぜひ参考にして、軽キャンピングカー・軽キャンパーの利用を検討してみましょう。
車体価格が比較的安い
軽キャンピングカー・軽キャンパーは、大型のキャンピングカーと比較すると、車体価格が安いのが魅力です。
購入費用を抑えやすいため、はじめてのキャンピングカーで費用面に不安がある方でもチャレンジしやすいといえるでしょう。
ただし、車種や装備によって価格は異なります。あらかじめ予算を決め、予算内で希望にあう車種を選ぶようにしましょう。
税金や燃費などの面で維持費用を節約しやすい
軽キャンピングカー・軽キャンパーは軽自動車として扱われる点で、税制の優遇を受けられます。
普通車よりも自動車重量税が安いため、初期費用や車検代を低く抑えやすいです。軽自動車税も通常のキャンピングカーより安く、税の負担を抑えられます。
また、通常のキャンピングカーよりも燃費性能に優れている車種が多いです。燃費効率が高い車種を選べば、燃料費も節約でき、維持費用を賢く節約できるでしょう。
大型車両よりも運転しやすい
軽キャンピングカー・軽キャンパーは軽自動車をもとにつくられているため、大型車両に比べて運転しやすいのがメリットです。
大型車や普通車よりも小回りが利くため、はじめてキャンピングカーを使用する方でもスムーズに運転できます。
普段使いもしやすい
軽キャンピングカー・軽キャンパーは、アウトドアや旅行以外のときは、普段使いの軽自動車としても使用できます。
大型のキャンピングカーでは駐車場に困ることもありますが、軽キャンピングカー・軽キャンパーなら駐車スペースに困ることはなく、ショッピングでも活躍するでしょう。
また、お気に入りの場所として普段から使うこともできます。テーブルを設置してリモートワークをしたり、読書をしたりするなど、思い思いの過ごし方が可能です。災害時には避難場所としても使えるため、万が一のときにもパーソナルスペースを確保できるでしょう。
軽キャンピングカー・軽キャンパーの注意点・デメリット
軽キャンピングカー・軽キャンパーには、メリットだけではなく、以下のような注意点・デメリットもあります。
- 車内スペースが限られている
- 積載量が少ない
- 乗車定員が少なく大人数では使用できない
軽自動車をベースにしていることから大型のキャンピングカーに比べて劣る部分があるため、購入・レンタルする前に弱点を理解しておきましょう。
車内スペースが限られている
軽キャンピングカー・軽キャンパーは、通常のキャンピングカーに比べると車内空間が狭い点に注意が必要です。
荷物を積むことを考慮すると、車内スペースのゆとりは少なくなります。窮屈に感じる場合もあるため、快適に過ごすためには実際に車内を確認し、スペースの広さに問題ないかを確認しましょう。
積載量が少ない
軽キャンピングカー・軽キャンパーは、積載量の少なさに気をつける必要があります。西角幅は90~130cmで、シートアレンジで拡張できるとはいえ、通常のキャンピングカーのような積載性はありません。
持っていきたいキャンプギアをすべて積むことは難しいため、必要なものに絞って積み込むことになるでしょう。
キャンプや旅行で荷物が多くなりやすい方は、できるだけ積載性がある車種を選ぶのも方法のひとつです。収納スペースの広さや数に注目して、車種を選んでみましょう。
乗車定員が少なく大人数では使用できない
軽キャンピングカー・軽キャンパーの乗車定員は2~4名ほどであるため、5名以上での利用には不向きです。
家族や友人などと大人数で出かけたい場合には、軽キャンピングカー・軽キャンパーではなく、通常のキャンピングカーがよいでしょう。
ソロキャンプや夫婦での車中泊などであれば活躍してくれるので、何人で使用することが多いかを一度考えてみるのがおすすめです。
軽キャンピングカー・軽キャンパーの後悔・失敗しない選び方
軽キャンピングカー・軽キャンパーを選ぶ際に、後悔・失敗しないための選び方は、以下の通りです。
- ベース車両で選ぶ
- 用途にあわせて内装や装備を確認する
- 移動距離が長い場合は走行性能に注目する
ベース車両や内装などに注目して、納得できる軽キャンピングカー・軽キャンパーを選びましょう。
キャンピングカーの選び方は以下の記事でも解説しているため、詳しく知りたい方はあわせてチェックしてみてください。
ベース車両で選ぶ
軽キャンピングカー・軽キャンパーのベース車両は、軽トラックと軽自動車の2種類があります。
軽トラックをベースにしたキャンピングカーを「キャブコン」といい、軽自動車の規格内で居住性を高めているのが特徴です。広さだけではなく、断熱性にも優れているため、車中泊など車両の中で過ごす時間が長い場合に重宝するでしょう。
一方で、居住性や装備が整っている分、値段は高い傾向があります。予算と相談したうえで、軽自動車ベースの軽キャンピングカーと比較しましょう。
軽自動車ベースの軽キャンピングカーは、「バンコン」と呼ばれています。軽バンやワゴンをもとにしているため、街乗りでも目立ちにくく、普段使いもできるのが魅力です。車内のスペースは限られるので、少人数での使用に向いています。
用途にあわせて内装や装備を確認する
軽キャンピングカー・軽キャンパーで快適に過ごすために、用途にあわせて内装や装備にこだわってみましょう。
たとえば、車中泊メインで使いたいなら、就寝スペースにこだわるのがおすすめです。シートがフルフラットになる車種や、2段ベッドを設置できる車種などが向いています。
料理をしたいならキッチン、電化製品を使いたいなら電源など、軽キャンピングカー・軽キャンパーをどのように使いたいかにあわせて内装や装備を検討しましょう。
移動距離が長い場合は走行性能に注目する
軽キャンピングカー・軽キャンパーで遠方まで出かけたい場合は、走行性能にも気を配りましょう。
普通車に比べるとパワーは劣りますが、ターボエンジン搭載の車種であれば、発進・加速がスムーズになります。
また、山道や雪道などを走る機会が多いなら、4WDの車種がおすすめです。路面状況を問わず安定した走行を期待できるため、さまざまな場所に出かけやすくなるでしょう。
軽キャンピングカー・軽キャンパーおすすめ人気車種5選
軽キャンピングカー・軽キャンパーの魅力や選び方はわかったものの、どの車種がよいか迷っている方もいるのではないでしょうか。
ここでは、軽キャンピングカー・軽キャンパーのおすすめ人気車種を5つ紹介します。
それぞれ特徴を理解して、自分にあった軽キャンピングカー・軽キャンパーを見つけてみましょう。
N-VAN COMPO
N-VAN COMPOは、ホンダのN-VANをベースにした軽キャンピングカー・軽キャンパーです。
ポップアップルーフを搭載し、就寝スペースを車両の上に確保できます。テントの左右にはメッシュの窓が配置されているため、窓から夜空を眺められるのも魅力です。
N-BOX Camper Neo
N-BOX Camper Neoは、ホンダのN-BOXをベースにした軽キャンピングカー・軽キャンパーです。
エアヒーターやサブバッテリーなどを搭載したホットパッケージ6点セットを装着することで、居住性を高めています。ポップアップルーフも備え、就寝スペースもしっかり確保されています。
スペーシアギア F-Boc active
スペーシアギア F-Boc activeは、スズキのスペーシアギアをキャンピングカー仕様にカスタムした車両です。
乗車定員4名で、比較的車内スペースが広いため、快適に過ごせるでしょう。ペットにも対応しているため、ワンちゃんとキャンプに出かけたい方にもおすすめです。
Happy1+
Happy1+は、ダイハツのハイゼットをカスタムした軽キャンピングカー・軽キャンパーです。
軽キャンピングカーの中では大きめのキャブコンですが、色合いやフォルムが可愛らしく、女性も愛着をもてるデザインになっています。室内はシンプルな色使いで、スタイリッシュで過ごしやすい空間が特徴です。
J-cabin Mini W
J-cabin Mini Wは、軽トラックをベースにした車種で、2016年にグッドデザイン賞を受賞しました。
丸みを帯びたフォルムや山小屋風のインテリアが特徴的で、見た目でも満足できるデザインになっています。走行性能を安定させる対策もしており、快適に移動できるのも魅力です。
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・マルス 13,200円~
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千歳 5,000円
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石狩 3,000円
小樽 5,000円
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011-511-1109
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『QUUM』でのN-VANのレンタル料金は、以下のように設定しています。
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・ハイシーズン(7・8月):8,800円
・レギュラーシーズン:9,900円
・ハイシーズン(7・8月):14,300円
・レギュラーシーズン:5,500円
・ハイシーズン(7・8月):9,900円
・レギュラーシーズン:900円/1時間
・ハイシーズン(7・8月):1,400円/1時間
車両は清掃と点検を徹底し、常に安心・安全に利用できる体制を整えています。配車サービスやオプションなども用意しているため、スタイルにあわせてサービスをカスタマイズできるのも魅力です。
以下のフォームから問い合わせを受けつけているため、ぜひ気軽にお問い合わせください。
軽キャンピングカー・軽キャンパーで旅をはじめよう
軽キャンピングカー・軽キャンパーは、軽自動車をベースに使用することで、通常のキャンピングカーより運転しやすく、普段使いにも適しています。車体価格や維持費用の面にもメリットがあり、費用を抑えてキャンピングカーに乗れるのも魅力です。
軽キャンピングカー・軽キャンパーは、購入だけではなく、レンタルする方法もあります。レンタルであれば、購入よりも大幅に費用を節約できるので、気軽な利用が可能です。
『QUUM』では、軽キャンピングカー・軽キャンパーのN-VANを提供しているので、利用したい方はぜひお問い合わせください。
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