|
レンタルサービス
キャンピングカーの種類は全8種類!特徴と選び方を解説
キャンピングカーにはいくつかの種類があるため、購入やレンタルでどの種類にしようか悩んでいる方が多いのではないでしょうか。
車種によって特徴が異なるため、利用する目的や好みにあったキャンピングカーを選ぶことが大切です。
この記事では、キャンピングカーの種類・特徴と選び方を詳しく解説するため、ぜひ車種選びの参考にしてください。
キャンピングカーの種類と特徴
キャンピングカーの種類と特徴は、以下の通りです。
メリット・デメリット
【メリット】
・走行性や居住性が高い
・自分好みにカスタムできる
【デメリット】
・価格が高い
・車体が大きい
【メリット】
・居住空間が広い
・キッチンやトイレなどの設備が整っている
【デメリット】
・車体が大きい
・横風の影響を受けやすい
【メリット】
・居住空間が広い
・定員が多い
【デメリット】
・運転に慣れが必要になる
【メリット】
・運転しやすい
・普段使いできる
【デメリット】
・居住空間が狭い
【メリット】
・価格が安い
・車体がコンパクトで運転しやすい
【デメリット】
・居住空間が狭い
・設備が限られる
【メリット】
・ピックアップトラックとしても使える
【デメリット】
・居住スペースに入るためには一度外に出る必要がある
【メリット】
・現地で切り離して車両のみで移動できる
【デメリット】
・重量によっては牽引免許が必要になる
・運転に慣れが必要になる
【メリット】
・車種の選択肢が多い
・運転しやすい
【デメリット】
・居住空間が狭い
・設備が限られる
それぞれの特徴を詳しくチェックしていきましょう。
フルコン
フルコンとは、一からカスタムしたキャンピングカーで、専用のフレームやエンジンなどを使用しています。
キャンピングカー専用のパーツによって、安定した走行性や快適な居住性を備えているのが特徴です。自分好みにカスタマイズでき、理想のキャンピングカーをかなえられます。
一方で、一からつくりあげるため、費用は高額です。サイズが大きいことから、日本の道路や駐車場との相性があまりよくない点にも注意しなければいけません。
キャブコン
キャブコンは、ボディに居住スペースを取りつけたキャンピングカーです。広い居住空間が特徴で、快適な車中泊を楽しめます。キッチンやトイレなどの設備が整っているため、家のように過ごせるのが魅力です。
ただし、キャブコンは車体が大きく、道路の幅や駐車場の高さによっては不便な場面があります。重心が比較的高く、横風の影響を受けやすいため、慎重な運転が必要です。
バスコン
バスコンは、バスやマイクロバスをベースにしたキャンピングカーです。バスのインパクトある外観に存在感があり、サイズを生かしたゆったりと過ごせる居住空間があります。
他のタイプよりも居住空間が広いため、より大人数で利用したいときに相性がよいのが特徴です。
一方で、バスやマイクロバスを運転する感覚が必要になるため、運転に慣れている必要があります。大型車に慣れていれば、問題なく利用できるでしょう。
バンコン
バンコンとは、バンやワンボックスカーをベースにしたキャンピングカーです。ハイエースやキャラバンなどを使う場合が多く、普段使いもでき、幅広いシーンで利用できます。
バンやワンボックスカーは一般的な車両のひとつであり、運転のしやすさが魅力です。大型車の運転に慣れていない方でも、気軽にチャレンジできるキャンピングカーといえます。
キャブコンやバスコンに比べると、居住空間が狭い点には注意が必要です。大人数では窮屈に感じやすいため、少人数での使用に向いているでしょう。
軽キャンパー
軽キャンパーは軽キャンピングカーとも呼ばれ、軽自動車や軽トラックをベースに使用しています。
車体がコンパクトなため運転しやすく、身軽に移動できるのが魅力です。価格も比較的安く、気軽にキャンピングカーをはじめられます。
車体が小さいため、装備を充実させたり、居住空間を広くしたりするのは難しい点に気を付けなければいけません。必要な装備や車内での過ごし方などに気をつけて利用しましょう。
トラキャン
トラキャンは、ピックアップトラックをカスタムしたキャンピングカーです。ピックアップトラックの荷台に居住空間を搭載し、快適に過ごせるように仕上げています。
荷台に設置したキャンパーシェルは取り外しできるため、普段はピックアップトラックとして使い分けが可能です。
キャンパーシェルは、運転席とはつながっていません。一度外に出てから入る必要があるため、不便を感じるかもしれません。
キャンピングトレーラー
キャンピングトレーラーは、居住空間を牽引するタイプのキャンピングカーです。牽引できる車両があれば、キャンピングトレーラーを用意するだけでキャンピングカーをはじめられます。
キャンピングトレーラーは現地で取り外しできるため、宿泊場所に切り離し、車両のみで移動できるのも便利です。
ただし、750kg以上のキャンピングトレーラーを牽引する場合は、牽引免許が必要になります。運転の感覚も異なるため、安心・安全に乗るなら慣れが求められます。
乗用車ベース
乗用車ベースとは、乗用車をベースに使用し、内装をカスタマイズしたキャンピングカーのタイプです。
車内設備は限られるものの、寝るスペースは十分に確保できるため、居住空間にこだわりすぎず、身軽に移動したい場合に向いています。
大型のキャンピングカーに比べると、積載性や居住性で劣る部分が多いため、シーンを見極めて使用するとよいでしょう。
キャンピングカーの種類の選び方
自分にあったキャンピングカーの種類を選ぶ際は、以下の4点に注目しましょう。
- 利用目的
- 利用頻度
- 装備・設備
- 維持コスト
4つのポイントを確認し、希望にあったキャンピングカーを見つけましょう。
利用目的で選ぶ
キャンピングカーをどのように利用したいかを明確にすると、自分にあった種類を選びやすくなります。
たとえば、大人数で使いたい場合はキャブコン、少人数で使いたい場合は軽キャンパーや乗用車ベースが向いています。
車中泊メインで滞在したい、長期滞在したいという場合には、居住性の高いキャンピングカーがよいでしょう。
利用頻度で選ぶ
キャンピングカーの使用頻度が高い場合は、居住性や運転のしやすさを重視しましょう。キャンピングカーに乗る時間や過ごす時間が長くなるため、走行性や快適性が重要です。
あまり利用頻度が高くなければ、普段使いもできる軽キャンパーや乗用車ベースなどが便利でしょう。1台で2役こなしてくれるため、コストも抑えられます。
キャンピングカーの使用イメージを思い浮かべて、使いやすい種類を選びましょう。
装備・設備で選ぶ
キャンピングカーの装備・設備は、充実しているほど快適に使用できますが、コストも高くなるため、必要な装備を見極めることが大切です。
車中泊がメインの場合は、キッチンやトイレ、FFヒーターなどがあるとよいでしょう。移動手段として使う機会が多いなら、初期装備は最小限でも問題ありません。
キャンピングカーの使い方や過ごし方などを想定し、必要な装備をリストアップすると、十分な装備を搭載した車両を選べるでしょう。
維持コストで選ぶ
キャンピングカーを使い続けるためにはコストがかかるため、無理のなく維持できる車種を選ぶ必要があります。
ベースとなる車両の燃費やガソリンの種類によってコストが変わるため、あらかじめ試算が必要です。その他にも、税金や車検、メンテナンスなどにもお金がかかるため、トータルコストを計算したうえで選びましょう。
キャンピングカーはレンタルもおすすめ!
キャンピングカーにはさまざまな種類があり、価格帯も広いですが、一から購入するには決して安い買い物ではありません。
気になるキャンピングカーはあるものの、購入は難しいという場合には、キャンピングカーレンタルがおすすめです。
初期費用や維持費用がかかることはなく、利用料金のみでキャンピングカーを使えます。必要なときにレンタルでき、自宅に保管場所を確保する必要もありません。
キャンピングカーを気軽に使ってみたい方は、ぜひレンタルの利用を検討してください。
『QUMM』でレンタルできるキャンピングカーは3種類!
・マルス 13,200円~
・ハイエース 9,900円~
・N-VAN 6,600円~
・配車サービス
札幌市内 2,500円
千歳 5,000円
ニセコ 12,000円
石狩 3,000円
小樽 5,000円
・免責補償 3,850円/日
・キャンプギアレンタル
・パックプラン
ファミリーパック 5,980円
ソロキャンパック 2,980円
北海道札幌市中央区南4条西9丁目1008
011-511-1109
地下鉄「すすきの駅」から徒歩8分
北海道のキャンピングカーレンタル「QUUM」では、キャブコン・バンコン・軽キャンピングカーの3種類をご用意しています。どの車両も点検と清掃を徹底しているため、目的にあった車種を安心・安全にご利用いただけるのが特徴です。
料金は、1日6,600円からのリーズナブルな設定で、費用を抑えてレンタルできます。オプションも豊富に用意しているため、キャンプや車中泊など旅のスタイルにあわせてお選びいただけます。
ご利用を検討している方はもちろん、キャンピングカーレンタルに興味がある方もぜひ気軽にご相談・お問い合わせください。
まとめ
キャンピングカーには、フルコンやキャブコンなどの種類があり、走行性や居住性などに違いがあります。
それぞれにメリット・デメリットがあるため、キャンピングカーの用途や使用頻度などにあわせて選ぶことが大切です。
まずはキャンピングカーをどのように使いたいかを考え、自分にあったキャンピングカーを選んでみましょう。
- Category