|
レンタルサービス
北海道旅行には車中泊が快適!メリット・宿泊スポット・注意点などを解説
北海道旅行でホテルや旅館などにその都度宿泊すると費用がかさむので、車中泊を検討している方が多いのではないでしょうか。
車中泊にはホテルでの宿泊とは違ったメリットがある一方で、寒さやプライバシーなどの対策が必要です。
本記事では、北海道旅行での車中泊について、メリットや宿泊スポット、注意点などを詳しく解説します。車中泊の経験が少ない方は、ぜひ参考にしてみてください。
北海道旅で車中泊するメリット
北海道旅での車中泊には、ホテル・旅館などに宿泊する場合とは違った魅力があります。ここでは、北海道旅行での車中泊のメリットを2つチェックしていきましょう。
宿泊費を節約できる
車中泊をすると、ホテルや旅館の費用がかからないので、宿泊費を節約できるのが魅力です。
たとえば、RVパークは1泊3,000円程度であるため、ホテルの宿泊費を1万円と仮定すると、1日あたり7,000円節約できます。
浮いたお金をガソリン代やレジャー代、食費などに充てられるので、より快適な旅を楽しめるでしょう。
マイペースに北海道を回れる
車中泊をメインにする場合、車で北海道を移動するので、公共交通機関の時間や混雑などを気にせず、マイペースに旅を楽しめます。
移動ルートの途中で車中泊できるため、宿泊施設や観光地などへの移動を考えずに、スムーズに回れるのも嬉しいポイントです。
北海道で車中泊できるスポット
北海道で車中泊できるスポットは、以下の2つです。
- RVパーク
- オートキャンプ場
どちらも車中泊用の設備があるため、安心して快適に滞在できます。
なお、道の駅はあくまで休憩用の施設であり、車中泊は基本的にNGです。RVパークやオートキャンプ場を併設した道の駅では車中泊が出来る場合があるので、道の駅を利用したい場合は事前に確認しておきましょう。
RVパーク
RVパークとは、日本RV協会が「快適に安心して車中泊が出来る場所」と認定している、車中泊専用の施設です。
単独で営業している施設はもちろん、ホテルや道の駅、キャンプ場などに併設されている場合があります。
比較的安価な料金で利用できるので、コストを抑えたい場合の車中泊場所に便利です。
オートキャンプ場
オートキャンプ場とは、車を乗り入れられるキャンプ場で、テントサイトまで車で入ることができます。
駐車場からサイトまで荷物を運んだり、移動したりする手間がなく、気軽にキャンプできるのが特徴です。
RVパークと比べると、車中泊とアウトドアを楽しみたい方に向いています。キャンプを楽しみながら北海道を回りたい方は、オートキャンプ場を利用してみましょう。
北海道で車中泊スポットを選ぶポイント
北海道には、RVパークやオートキャンプ場が各地にあるので、どの施設で車中泊するか迷うところ。
移動先で決めるのもよいですが、あらかじめ決めておくと、効率よく移動できます。ここでは、車中泊スポットを選ぶ3つのポイントを解説します。
- 目的地や滞在先で選ぶ
- 設備で選ぶ
- 周辺施設へのアクセスで選ぶ
目的地や滞在先で選ぶ
北海道を効率よく回るためには、目的地や滞在先の近くで車中泊スポットを見つけておくのがおすすめです。
1日の最終目的地や観光したいエリアの中心地など、その日の予定や翌日の計画に合わせたスポットを選ぶと、快適に北海道を移動しやすくなります。
設備で選ぶ
快適に車中泊するためには、RVパークやオートキャンプ場の設備を事前に確認しましょう。
RVパークの場合は、水道や炊事場、Wi-Fiなど施設によって設備が異なるので、必要な設備があるか確認が必要です。中には、ドッグランやコインランドリーなどを備えているRVパークもあります。
オートキャンプ場は、サイトによって電源の有無が変わりやすいです。家電製品を多く使う場合は、電源ありのサイトを選びましょう。
周辺施設へのアクセスで選ぶ
車中泊スポットから移動したり、施設を利用したりしやすいように、周辺施設へのアクセスも重要です。
RVパークの周辺にはホテルや温泉がある場合も多く、施設が充実していると、食事や温泉を楽しめます。
オートキャンプ場で車中泊する場合は、近くにスーパーやホームセンターなどがあると、食料や備品の補充に便利です。
北海道の車中泊であると便利なアイテム
北海道の車中泊を快適に過ごすためには、以下のアイテムがあると便利です。それぞれの必要性をチェックし、準備を進めましょう。
- モバイルバッテリー・ポータブル電源
- 防寒性能のある衣類やアイテム
- 寝心地のよい寝袋やマット
モバイルバッテリー・ポータブル電源
モバイルバッテリー・ポータブル電源は、電源として便利なアイテムです。
モバイルバッテリーはスマホやタブレットの充電に便利なため、1台はもっておくとよいでしょう。
ポータブル電源は、家電製品の充電に利用できます。調理家電や暖房器具などを利用したい場合は、ポータブル電源を用意しておきましょう。
防寒性能のある衣類やアイテム
北海道は朝や夜に冷え込むため、防寒対策が欠かせません。
ダウン素材のアウターやインナーなどの衣類を用意したり、電気毛布や電気回路などを持参したりすると、寒さをしのぎやすくなります。
本格的な冬に車中泊するなら、カーテンや断熱材、シェードなどで車内に冷気が入りにくくする工夫も必要です。
寝心地のよい寝袋やマット
車中泊は普段慣れない環境で寝ることになるので、うまく眠れない場合があります。
快適に睡眠をとり、1日の疲れをとるためには、寝具にこだわるのがポイントです。段差をなくしてくれるマットや寝心地のよい寝袋は、快適な睡眠に欠かせません。
他にも、使い慣れている枕やタオルケットなど、なるべく眠りやすい環境を整えましょう。
北海道で車中泊する際の注意点
北海道で車中泊する際は、以下のポイントに注意しましょう。あらかじめ対策を行い、未然にトラブルを防ぐことが大切です。
- 夜間や冬の寒さ対策をする
- 防犯・プライバシー対策をする
- 許可のない場所に宿泊・駐車しない
- エンジンをかけたまま寝ない
- エコノミークラス症候群に注意する
夜間や冬の寒さ対策をする
北海道は冷涼な気候であるため、寒さ対策は必須です。
防寒機能のある衣類や暖房器具などを用意し、寒さに対応できるようにしましょう。冷気が入りにくく、暖かい空気が逃げないように、カーテンやシェードなどを取りつけるのもおすすめです。
防犯・プライバシー対策をする
日本は治安がよいといわれていますが、無防備な車中泊は狙われる恐れがあります。
盗難や車上荒らしなどに遭わないように、車のドアロックを必ず行い、カーテンやシェードなどで目隠しをしましょう。
また、貴重品を見えるところに置くのは危険です。ダッシュボードやシート下など、見えない場所に保管しましょう。
許可のない場所に宿泊・駐車しない
車中泊は、車中泊してもよい場所だけで行いましょう。道の駅や店舗の駐車場、路上駐車などでの車中泊はNGで、迷惑になるとともに、防犯やプライバシーの面でリスクが大きくなります。
宿泊は車中泊に適したRVパークやオートキャンプ場を利用し、駐車は指定の駐車場を使用しましょう。
エンジンをかけたまま寝ない
夏の暑さ対策や冬の寒さ対策に、クーラーや暖房を使いたい方が多いですが、エンジンをかけたまま寝るのはNGです。
車の排気ガスが車内に充満すると一酸化炭素中毒になる恐れがあり、命の危険があります。換気をしていたとしても、エンジン音が他の宿泊者の迷惑になる場合があるので、エンジンは必ず切ってから寝ましょう。
エコノミークラス症候群に注意する
エコノミークラス症候群は、長時間同じ体勢で食事や水分が不足すると、血行不良が起きる症状です。固まった血液が移動し、血栓が肺などに詰まると、命にも関わります。
食事や水分をしっかり取りつつ、同じ姿勢が続かないように気をつけましょう。足を伸ばせる空間をつくったり、適度に動いたりすれば、エコノミークラス症候群を予防できます。
北海道を車中泊で旅するなら、『QUUM』でキャンピングカーレンタル!
・マルス 13,200円~
・ハイエース 9,900円~
・N-VAN 6,600円~
・配車サービス
札幌市内 2,500円
千歳 5,000円
ニセコ 12,000円
石狩 3,000円
小樽 5,000円
・免責補償 3,850円/日
・キャンプギアレンタル
・パックプラン
ファミリーパック 5,980円
ソロキャンパック 2,980円
北海道札幌市中央区南4条西9丁目1008
011-511-1109
地下鉄「すすきの駅」から徒歩8分
北海道を車中泊しながら回るなら、キャンピングカーレンタルがおすすめ!
QUUMでは、3タイプのキャンピングカーを取り揃え、旅のスタイルや人数などに合ったキャンピングカーをレンタルで提供しています。札幌市内や千歳などへの配車サービスもあり、指定の場所から旅をスタートできるのも嬉しいポイントです。
利用料金は、1日6,600円からのシンプルでわかりやすいシステム。リーズナブルな価格で、気軽にキャンピングカーをレンタルいただけます。
北海道で車中泊旅を楽しみたい方は、ぜひQUUMのキャンピングカーレンタルをご利用ください。
まとめ
広大な北海道をマイペースに楽しみたいなら、車中泊がおすすめ。宿泊費を抑えつつ、車中泊しながら観光スポットや名所に立ち寄りながら、北海道を存分に楽しめます。
北海道の夜間や冬は冷え込むため、防寒対策は必須。防犯・プライバシー対策や一酸化炭素中毒対策なども欠かせません。
北海道で車中泊旅を満喫するなら、QUUMでキャンピングカーをレンタルして、準備や注意点を押さえて快適な旅を楽しみましょう。
- Category